LIVE / Donny Hathaway

無人島に持って行くなら?と聞かれれば、これを選びます。というくらい、お気に入りの一枚。無人島にこれだけ持って行っても、聴くことはできませんけどね。ただ、それくらい強烈な作品であることは間違いないはずです。

数あるライブ音源の中でも傑出した完成度と、存在感を放つこの作品。ダニー・ハサウェイの3rdアルバム。

LIVE
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SIDE A
01. What’s Going On
02. The Ghetto
03. Hey Girl
04. You’ve Got A Friend

SIDE B
05. Little Ghetto Boy
06. We’re Still Friends
07. Jealous Guy
08. Voices Inside (Everything Is Everything)

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マーヴィン・ゲイの代表曲「What’s Going On」のカバーから始まる今作は、ダニーの表現者としての魅力がこれでもかと凝縮された構成となっています。それは「You’ve Got A Friend」や「Jealous Guy」にも顕著に表れていますが、曲の解釈を再構築して彼独自のソウルミュージックに仕上げてしまう才能には、ただただリスペクトしかありません。

素晴らしい完成度を誇る作品ですが、当時のダニーはこの内容に全く満足できていなかったとか。クリエイター、ですね。特に「The Ghetto」と「Voices Inside (Everything Is Everything)」はいずれも10分以上に及ぶ曲ですが、展開が早く、聴いていて全く飽きません。まるでどこかのオシャレなバーで流れていそうな感じ(実際、よくバーで耳にしますが)。

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ちなみに、一番好きな曲は何気に、あまり目立たない?「Little Ghetto Boy」です。名曲ですけどね、十分。このアルバムの中では他が凄すぎて若干埋もれ気味です。

スイートビターなボイスに今夜も癒されます。

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