IDDM LIFE ~1型糖尿病って?~

1型糖尿病とは、膵臓の β 細胞の破壊によるインスリンの欠乏を成因とする糖尿病である。生活習慣の影響による糖尿病の2型糖尿病とは異なり、1型糖尿病は生活習慣とは無関係の自己免疫性疾患などが原因とされ、原因は異なるが同じ糖尿病の病態を示す。
────ウィキペディアより抜粋。

1型糖尿病は、原因不明で発症することがほとんどで、現代医学では完治させることは不可能です。生きている限り「インスリン注射」によって治療を行わなければいけません。英語では、IDDM(Insulin Dependent Diabetes Mellitus)、「インスリン依存型糖尿病」と呼ばれます。患者に子供が多く含まれることから、過去には「小児糖尿病」とも呼ばれていました。逆に、一般的に知られている糖尿病(2型糖尿病)は NIDDM(Non-Insulin Dependent Diabetes Mellitus)と呼ばれ、つまりは「インスリン非依存型糖尿病」となります。

糖尿病といえば、大抵の人はどんな症状の病気か、ある程度想像はつくと思います。しかし、1型、2型と言われると、急に馴染みがなくなるのではないでしょうか。糖尿病にはこの2種類があり、同じ糖尿病でも、その原因や治療方法、特性も異なります。厳密には、1型と言っても、一人ひとりその治療法は異なり、「自分に合った治療方法を試行錯誤しながら見つけなければならない」という、特殊な病気です。

私は17歳のとき、高校3年になって間もなく、突然 IDDM を発症しました。その頃の心境については、記事「1型糖尿病を生きる」に書いてます。IDDM になって、すでに20年が経とうとしています。実際には、いろいろと大変なこともありますが、特に問題もなく、無事、健康に生活を送ることができています。それもこれも、私を支えてくれる家族、友人、主治医の先生や病院のスタッフの方々、世の IDDM の方々のおかげだと思っています。本当に。

そんな中、私の職業としている Web デザインという分野が、今後 IDDM とも関わりのある存在となりそうな気配がしておりまして、ブログでも病気のことを発信してみようかな、と思った次第なのです。

そこで、ここでは IDDM についての説明と、デザインとの結び付き、その展望について書いてみたいと思っています。

前述の通り、IDDMは不治の病と言われていて、発症すれば、一生付き合っていかなければならない病気です。だからと言って、絶望的な病気かというとそうではなく、インスリン注射による適切な血糖コントロールを行うことで、普通の人と同じように生活することができます。

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